Raspberry Pi Advent Calendar 2017 の 5 日目です。
気が付くと手元の Raspberry Pi 本体がドンドン増殖してしまうのは仕方ないとして、それに伴ってディストリビューション毎、用途毎、プロジェクト毎…といった具合に、マイクロ SD カードの枚数もモリモリ増えてしまいませんか? ラベルにイメージ名や用途、バージョン番号、IP アドレスあたりを書いてしまうと、さすが「マイクロ」だけあって、もう目一杯。しばしば「あれ? 容量いくつだっけ?」「同じラベルだけどどっちがどっちだっけ?」なんてことがあり、その都度カードを差し替えてブート、df して確認が必要でした。
そこで、ラベルを色分けすることで容量を判るようにしておくと、大量のマイクロ SD カードを管理する上でプチ便利ですよというお話(あ、終わってしまった!)。
自分好みのオリジナルな色分けでも構わないのですが、今度はその対応を覚えるのが面倒だったりするので、抵抗器のカラーコードに合わせておくと捗ります。できれば一色で判別できると嬉しいので、自分の場合、次のような色分けで運用しています。
2GB | 赤 | |
---|---|---|
4GB | 黄 | |
8GB | 灰(白) | 白で読み替えれば、無色ラベルを流用 OK |
16GB | 茶 | |
32GB | 橙 | |
64GB | 青 |
また、運用から外れて使わなくなったカードは、ラベルを付けたまま、購入時に付いていたプラスチック ケースに収めて、新品のカードと一緒にまとめておきます。こうすれば、次に使う際、「空き n GB の中古カード」であることが一目瞭然です。